自分の本当に望むことを仕事に
以前は、飲食店で働いていました。
飲食店スタッフ時代にも確かにやりがいを感じながら仕事をしていました。
しかし、なんとなくズレを感じていたのです。
飲食店時代に私がとても楽しいと感じていた仕事は、さまざまな作業がうまくいくように環境を整えたり、仕組みを作ったりすることでした。
料理やお客さんをもてなすことよりも、そのような仕事にやる気をもっていた私は、やりがいを感じながらもなにかが違うという気分を抱えながら働いていました。
そんなとき本当の自分を探すためのワークセッションに参加し、自分と向き合う機会を得ました。
それまでの自分を総点検していく中で気づいたのは、「自分はものを作っているときが一番楽しい」ということでした。
自分を再発見した私は、ものづくりを始めようと決心し、キャンドル作りを学びました。
それが、現在のオリジナルキャンドル工房としての“温氣隆”の始まりです。